シティヘブンに新規広告掲載すると客が来る。ホームページのアクセス数も増える。しかし店の負担が大きい。いろいろな更新機能を使うために四六時中パソコンに張り付き男女問わず従業員に写メ日記の更新を強制。客足が落ちると更新頻度を上げ高い料金プランに替え更に割引クーポンを出す。客は多少増えても儲けは減り従業員の疲労は増える。客が減ると更新頻度をもっと上げろ、写メ日記の更新回数を増やせ、あげくはノルマ制にしたりでいつの間にか高いカネを払っているにもかかわらず、ヘブン様にやらされてる感じが強くなる。しかし止めると客が減ると思うと・・・・・・依存症ですな。潰れた店随分見ました。まず、来た客は店の客ではなくヘブンに付いている客である。次に掲載店舗は、ほぼ同じことをやっている訳なので客足は長くは続かない。ガールズヘブンで女を集めてもその子もヘブンに付いている子なので稼げなくなるとガールズヘブンを見て店を替えていく。その子を雇った別の店はガールズヘブン効果あると喜ぶ。このサイクルが広告媒体としては完成形。克服した社長はこれに気付き、使っていた広告予算大幅に削減し従業員の負担を減らし店の改装や送迎車のグレードアップなど接客に力を入れているそうです。そうは言っても他の広告サイトと比べれば客は来るので完全にヘブンは切れないと言ってました。さすが日本最大級の広告サイトですな。
